みんなの肌潤糖アトケア|自家感作性皮膚炎の症状改善に効果的

ポツンとできた湿疹。
かゆいかゆい、と控え目に掻いているうちに湿疹がどんどん広がり、かゆみも倍増……。
皮膚科に相談に行ってもステロイドを処方されて「様子を見ましょう」とのこと。
ステロイドを塗っている間はウソのようにかゆみも炎症も治まるのですが、ステロイドを止めると強烈なかゆみと炎症が復活。
「これではステロイドが手離せなくなってしまう」と思い、試してみたのが「みんなの肌潤糖 アトケアタイプ」です。
以前使用したニキビケア用の「みんなの肌潤糖クリア」と「みんなの肌潤ろーしょん」がとても良かったので、迷わず購入。
今回はとりあえず、みんなの肌潤糖 アトケアタイプを単品で購入しました。
小さな湿疹がかゆみと共にどんどん炎症となって広がる私の症状。
自家感作性皮膚炎と呼ばれており、アレルギー性皮膚炎の一種のようです。
乾燥してバリア機能が低下したお肌に起こりやすい症状とのことで、私の場合、きっかけはスネにポツっとできた湿疹でした。
確かに、顔の保湿はきちんと意識していましたが、ボディケアはなおざりにしていたかも……。
みんなの肌潤糖アトケアタイプは砂糖の吸水・保湿力でお肌のバリア機能を高めてくれるとのこと。
とは言え、「砂糖で保湿」と言われてもあまりピンときません。
みんなの肌潤糖に使用されている砂糖とは甜菜糖のこと。
保湿成分や健康食品などで、ちらほらと名前を耳にする「ラフィノース」というのが甜菜糖由来のオリゴ糖のことなんだそうです。
ラフィノースは高い保湿力だけでなく、バリア機能の回復にも優れているのだとか。
つまり、みんなの肌潤糖はとても純度の高い保湿成分の塊、とでも言ったところでしょうか。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプはパステルピンクがかわいいアルミパウチに入っています。
大きさはカイロぐらいで、意外とコンパクト。
顔に使用する場合は、1袋で約1カ月。
全身に使用する場合は、2袋で約1カ月分とのこと。
私の場合は、身体に使用するものの、全身では無いので1カ月1袋で充分足りるのではないかと思います。
みんなの肌潤糖の成分はとてもシンプル。
ビート糖・ココナッツオイル・ヘーゼルナッツ油・ブドウ種子油・ヒマワリ油・サフラワー油・ビタミンE・グレープフルーツ果皮油・オレンジ果皮油・レモン果皮油・ジャスミン油。
保存料などの余計な成分が入っておらず、小さな子供はもちろん赤ちゃんのお肌に使えるというのも納得です。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプは少ししっとりと湿った砂糖のよう。
一粒一粒の粒子はけっこう大きく、グラニュー糖のようです。
柑橘系の爽やかな香りに思わず「美味しそう」と思ってしまいます。
しかし、みんなの肌潤糖 アトケアタイプはお砂糖で出来ているとは言え、化粧品。
小さな子供やお年寄りが誤って口に入れたりすることの無いよう、要注意です。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプの1回の使用量は付属のスプーン1杯。
スプーン1杯のみんなの肌潤糖 アトケアタイプに対して、付属スプーン1杯の水で溶いて使用するとのこと。
分かりやすいですね。
その際、必ず濡れたお肌に使用しないと、お肌を傷つけてしまう原因になってしまうそうです。
水を加えると、ねっとりとしたペースト状態になります。
写真は少し水が多すぎました。
水が多すぎると、ポタポタとこぼれ落ちて使いづらくなってしまうので要注意です。
砂糖なので、床や服に落ちるとベタベタしてしまいます。
まずは「少ないかな?」ぐらいの量から試してみると良さそうです。
濡れたお肌に、水で溶いたみんなの肌潤糖 アトケアタイプをなじませます。
そして、お砂糖のザラザラ感がなくなるまで優しくマッサージ。
「早く溶けろ~」とつい力を入れてしまいそうになりますが、ゴシゴシこするのは厳禁。
特に私のような、かけばかくほど広がる湿疹の場合は、サラリと伸ばす程度でも良いかもしれません。
また、顔に使用する際には目に入らないよう目の周りは避けて使用した方が良いです。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプの粒感が無くなったら、さらに1分~2分置いて、保湿成分を角質層まで浸透させます。
その後、3~4回ぬるま湯ですすげばOK。
あまり念入りにすすぎすぎるとうるおい成分も流れてしまうので逆効果だそうです。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプを使用するタイミングにもよりますが、私はお風呂場で使用して、すすがずにそのまま湯船にどぼんと浸かっています。
お風呂上がりにお肌が乾燥してかゆくなることが多いのですが、みんなの肌潤糖を使用すると、入浴後時間が経っても、お肌がしっとりと潤っているんです。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプをなじませた後、ササッと洗い流しました。
お肌がしっとりと柔らかく、ふっくらとした肌ざわりです。
洗顔後はオイルの皮膜感がやや気になりましたが、水分をふき取るとほとんど気になりません。
逆に、もっちりとした肌触りで、お肌の表面がうるおいの膜でコーティングされているような感じです。
乳液やクリームと違って、使用後もベタつきが無くサラリとしている点も気に入りました。
ちなみに、みんなの肌潤糖 アトケアタイプの唯一のデメリットを挙げるとすれば、パッケージの使いにくさ。
チャックが付いていてちゃんと保存できるようになっているものの、お風呂場ではかなり使いにくいです。
付属のスプーンが小さいため、量が減ってくると、濡れた手を袋の奥まで入れなくてはならず、どうしても水分が入ってしまいます。
途中で袋を切って使えるようになってはいるのですが、そうするとチャックが無く、中身が湿気てしまいカチカチに。
定期購入でない場合には、専用の容器を購入するか、市販のジャム容器などに移し替えて使用した方が良さそうです。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプを使用しはじめて、一週間ほどで、あれほど我慢できなかったかゆみがほとんど気にならなくなりました。
市販の保湿乳液やクリームの場合、お肌に合わないと、成分そのものが刺激になってかゆみを誘発することもあります。
しかし、みんなの肌潤糖 アトケアタイプはお肌に刺激を感じることも無く、とても優しい使用感。
うるおいの膜でお肌を優しくコーティングしてくれているような安心感があります。
一袋使用し終えた今では、ステロイドに頼ることはもうすっかりなくなりました。
みんなの肌潤糖 アトケアタイプを使用して改めて、お肌のバリア機能の大切さを実感。
しっかりと保湿をして、バリア機能を回復するだけでも、お肌の不調って良くなるんですね。
今まで、顔に比べて、なおざりになっていたボディケアを反省です。
実際に使ってみた個人的な評価(5点満点)
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