ブルークレール|無添加オーガニックコスメでアンチエイジング

化粧品はお肌に直接付けるものだから、なるべくナチュラルな成分の方が良いに決まっています。
とはいえ、自然派コスメやオーガニックコスメだと、なかなか満足できる物って少ないですよね。
お肌にどう良いのかイマイチ実感できない
意外と刺激が強い
お値段が高い
高い割にはお肌への良さがイマイチよく分からないけれど、多分良いはずなので何となく使ってる、といった感じでしょうか…。
最近、見つけたのが「ブルークレール」というオーガニック化粧品。
無添加オーガニックコスメですがしっかりと効果が実感できる化粧品とのこと。
確かに、オーガニック・自然派化粧品には珍しく「コラーゲン」「プラセンタ」「ビタミンC誘導体」や「EGF」などが配合されています。
また、ブルークレールに使用されている水は100%白神山地の湧水という徹底したこだわりよう。
さっそく、1週間分のお試しトライアルセットを試してみました。
佐川急便で届きました。
「これ、本当にお試しのトライアルセット?」というくらいボリュームのある箱で届きました。
トライアルキットの内容は以下の通り。
・ローズリッチUVパウダー 0.5g×2袋
・ローズバーム(保湿クリーム) 3g
・ブルークレール リペアモイストWエッセンスⅡ(美容液) 10ml
・ブルークレール ローズエステリッチローションN(化粧水) 20ml
・ローズリバイタルエッセンスクリームS(保湿クリーム) 5g
・ローズヒップトリートメントオイル(フェイシャルオイル) 5カプセル(0.45ml×5)
・UVラグジュアリーデイクリームⅡ(UV下地クリーム) 5g
・ローズクレンジング&マッサージオイル 10ml
・ティートリーモイストソープ 20g
・無漂白コットン巾着袋
・ブルークレールの総合リーフレット
・お手入れ方法のリーフレット
・キャンペーンの案内
・ブルークレール通信
・ブルークレール ティートリーモイストソープ リーフレット
なんと、ブルークレールの全商品(未発売のものまで!)が試せるという超・超・超おトクなトライアルセット。
いまだかつて、ここまで充実したトライアルセットは見たことがありません。
巾着袋はけっこうしっかりとした作りで「blue clair」のロゴの入ったシンプルなデザイン。
けっこう大き目でマチもあるので化粧ポーチとして使用するよりは、ワンちゃんのお散歩バッグなどにちょうど良い大きさです。
まずは、「ローズクレンジング&マッサージオイル」。
100%天然のオイルでできた贅沢なクレンジングオイルです。
合成界面活性剤をはじめとする科学成分は一切無添加なので水となじまないんだとか。
正真正銘のクレンジング「オイル」です。
ちなみに、ローズクレンジング&マッサージオイルの成分は以下の通り。
・オリーブ油
・スクワラン
・ホホバ種子油
・ローズヒップ油
・アボカド油
・ヒマワリ種子油
・コメヌカ油
・ブドウ種子油
・ローズ油
・トコフェロール
本当に、ほぼオイルのみ!スゴイですね。
クレンジングはもちろん、全身のマッサージオイルとしても使用することのできる贅沢なクレンジングオイルです。
早速、ローズクレンジング&マッサージオイルでメイクの落ち具合をチェックしてみます。
上から順番に、ファンデーション、アイライナー、マスカラ、口紅。
いずれもウォータープルーフタイプのものです。
ローズクレンジング&マッサージオイルをメイクになじませます。
成分のほとんど全部がオイルだったので、もっとねっとりと油っぽいのかと思いましたが、思いのほかサラッとしたオイル。
スルスルとお肌になじんで、メイクを浮かび上がらせてくれます。
ほんのりとローズの香りに癒されます。
この通り、頑固なアイライナーやマスカラもキレイに落とせました。
さすがに、「こすらずスルン」といったレベルではありませんが、クレンジング後のお肌が全くつっぱらないのに感動しました。
クレンジング後のお肌はもっとオイリーなのかと思っていましたが、意外にもしっとりとした軽い肌触り。
続いて、「ティートリーモイストソープ」、洗顔石鹸です。
なんと、このティートリーモイストソープ、機会を一切使用せずに日本有数の腕を持つ職人の技術によって一つ一つ手作りされているのだとか。
最初は本商品のティートリーモイストソープのお値段を見て「洗顔石鹸にしては高くない?」と思ったのですが、一つ一つ手作りと知って納得。
ティートリーモイストソープは石鹸素地にもこだわっていて、全成分のなんと78%以上が国産の馬油でできているんだとか。
他に、プラセンタ、セラミド、コラーゲン、黒糖、月桃葉エキス等を配合した贅沢な石鹸です。
お餅のような四角い真っ白な石鹸でティートリーの爽やかな香りがします。
手に持ってみると、石鹸そのものにしっとりとした潤いを感じる石鹸です。
手作り石鹸の特徴でしょうか、アレッポの石鹸のような少しいびつな形です。
「成分は良さそうだけど、泡立ちはどうなんだろう…」と当初はあまり期待してませんでした。
しかし、ティートリーモイストソープはキメの細かなふかふかの泡がたっぷり。
密度の濃い泡ですが、水切れが良くいつまでもヌルヌルと残ることもありません。
洗顔後のお肌はキュッキュとしてしっかりと洗浄されているのですが、ツッパリ感は一切ナシ。
お肌がふんわりと柔らかくて、化粧水を付けた後のようなしっとりとした肌触り。
サッパリとしているのに潤っている、なんとも不思議な感じです。
洗顔後は、「リペアモイストWエッセンスⅡ」、美容液のお手入れです。
洗顔後はつい化粧水を付けたくなるので要注意。
リペアモイストWエッセンスⅡは白神山地の湧水をベースに、コラーゲン、ビタミンC誘導体、動物性・植物性プラセンタ、αーアルブチンなどを配合した美容液。
これだけ豊富な美容成分が配合されていて、無添加のオーガニック化粧品というから驚きです。
リペアモイストWエッセンスⅡはねば~っと糸を引くぐらい粘度の高い透明な美容液。
香りらしい香りはほとんど無いと言っていいかもしれません。
とにかくねっとりとしているので、ちゃんとお肌に浸透するのかな?とちょっと心配になります。
リペアモイストWエッセンスⅡは伸ばしてみると、ぬるんとしたヌメリがあります。
意外にも伸びは良く、ツルツルとお肌の上を滑るように伸びます。
浸透しなさそう…と思ったのですが、お肌に伸ばすとスーッと何の抵抗も無く浸透してきました。
ヌルヌルとしたテクスチャーなので、ベタベタしそうな予感があったのですが、意外としっとりと心地よく保湿されています。
リペアモイストWエッセンスⅡが浸透した後のお肌は、もっちりとした弾力があり、お肌の内側から潤っているのが実感できます。
続いては、「ローズエステリッチローション」、化粧水です。
オーガニック化粧水でありながら、プラセンタ・EGF・アルジルリン・コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン・セラミド・APPS(ビタミンC誘導体)などが配合された贅沢なローション。
水は白神山地の湧水に加えて、ブルガリア産ダマスクローズを蒸留したローズウォーターを使用。
これはかなり美肌効果が期待できるのではないでしょうか。
ローズエステリッチローションは無色透明のサラッとした液体で、パッとみた感じは水そのもの。
が、手のひらに出すとふわっとローズの香りが立ち昇ります。
濃厚なバラの香りというよりは、摘みたてのバラのようなちょっと青っぽさの残るみずみずしくて爽やかな香りです。
ローズエステリッチローションはサラッと爽やかな付け心地で、ベタベタ感は一切ありません。
浸透力が高く、なじませるとスーッとお肌に吸い込まれて行くような感じです。
ピリピリするような刺激は無く、水そのものを付けているような軽さ。
先に付けたリペアモイストWエッセンスⅡとの相乗効果で、ベタつかないのに、しっとり柔らかな肌触りです。
美容液と化粧水だけでもかなり手ごたえを感じることができます。
続いては、「ローズリバイタルエッセンスクリームS」、美容保湿クリームです。
セラミドやレシチン、EGFの他、コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、カミツレエキスなど美容成分がふんだんに配合されています。
美容保湿クリームとしてはもちろん、アイクリームやリップクリーム等にも使用できるそうです。
ローズリバイタルエッセンスクリームはかなりトロリと柔らかくて、クリームというよりは乳液といった方が近いかもしれません。
アイクリームとしては何の問題も無さそうですが、リップクリームとして塗るにはちょっとゆるすぎかも…。
このローズリバイタルエッセンスクリームもほんのりとバラの香りで、癒されます。
ローズリバイタルエッセンスクリームSはみずみずしいクリームでフワッと軽い付け心地です。
お肌に伸ばすとローションのようにスルスルーっとなじみます。
乳液とローションを混ぜたようなサラッとしたテクスチャーです。
ローズリバイタルエッセンスクリームはサラッと軽い付け心地で、不快なベタベタ感はゼロ。
さっぱりしていますが、保湿力が足りないということは無く、しっとりもっちりとした肌触り。
「本当に無添加?本当にオーガニック化粧品?」と疑いたくなるくらい、付け心地は抜群です。
続いて、「UVラグジュアリーデイクリームⅡ」、日中のお手入れで使用するUV下地クリーム。
このUVラグジュアリーデイクリームⅡ(名前長い)は無添加な上に、セラミド、レシチン、EGF、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、ホホバオイル、ビタミンC誘導体など、美容成分も配合されています。
日焼け止めというより、日焼け止め機能のある美容クリームといった方が良いかもしれませんね。
SPF23/PA++なので、お肌に負担をかけずに紫外線を防いでくれます。
クレンジング不要で石鹸洗顔で落とすことができるという、お手軽さも魅力です。
UVラグジュアリーデイクリームⅡはカスタードクリームのような淡い黄色のクリーム。
最近では、香りの付いた日焼け止めも多いですが、UVラグジュアリーデイクリームⅡもふんわりとローズの香りがします。
市販の日焼け止めのような人工的なドギツイ香りではなく、控え目な天然のダマスクバラオイルの香りなので、とても癒されます。
UVラグジュアリーデイクリームⅡは柔らかいクリームで少量でもスルスルーっと良く伸びます。
市販の日焼け止めにありがちなキシキシした皮膜感もありません。
最初は、UVラグジュアリーデイクリームⅡはBBクリームのような感じのクリームなのかな、と思っていました。
しかし、クリームにはほんのりと色が付いていますが、伸ばすとスーッと透明に変わります。
BBクリームのようにしっかりと色が付くことはありません。
なので、カバー力はほとんど無いかな。
でも、素肌感覚で使えるし重たくないから、ファンデを上から重ねても厚塗り感はありません。
オフの日だったら、UVラグジュアリーデイクリームⅡだけでも充分ですね。
続いて、「ローズリッチUVパウダー」、ファンデーションです。
ローズリッチUVパウダーはSPF32/PA+++なので、UVラグジュアリーデイクリームⅡと併せて使用すれば、日常生活を送る分には問題無い日焼け止め効果です。
天然ミネラルオーガニック成分で出来ており、ヒアルロン酸や各種セラミド、ホホバ種子油やダマスクバラエキスなどを配合した贅沢なファンデーション。
UVラグジュアリーデイクリームⅡと同様に石鹸洗顔だけで落とすことが可能です。
ローズリッチUVパウダーの色はナチュラルの1色のみ。
今回の試供品ではミニサイズのジッパー袋に入っているのですが、これが使いにくい…。
なかなか出てこないと思ったら、一気にドバーっとなだれ出て、粉まみれになってしまいました。
これだけが唯一のマイナス点でしょうか。
パッと見た感じは粒子の粗いパウダーのように見えたのですが、実際にお肌に伸ばしてみるとサラサラのとても細かい微粒子です。
色はナチュラルということですが、ほぼ無色のルースパウダーに近い感じなので、どんな肌の色にもピッタリだと思います。
サラサラの粒子で、お肌にピッタリと密着するような感じです。
この、ローズリッチUVパウダーもほのかにローズの香りがします。
左手だけ、UVラグジュアリーデイクリームⅡの上にローズリッチUVパウダーを叩いてみました。
サラッと薄付きなので、メイクをしているという感じはほとんどありません。
お化粧をしているというより、素肌をキレイに見せてくれるファンデーションという感じかな。
付き方にムラがあったり、全然お肌に密着しない、パウダーファンデーションってありますよね。
ローズリッチUVパウダーはクリームを塗ったお肌の上に叩いても、スルスルーっと気持ちよく伸びてくれます。
カバー力はほとんどありませんが、素肌をキレイに見せてくれるファンデーションです。
続いては、「ローズヒップトリートメントオイル」です。
このローズヒップトリートメントオイルは夜のみ使用するフェイシャルオイルです。
成分の約50%がローズヒップオイルでできている上、さらにビタミンC誘導体が3%も配合された贅沢なオイルなんです。
他にも、セラミド、ビタミンA、ビタミンE、スクワランなど美容成分がぎっしり詰まってます。
ローズヒップオイルと言えば、ミランダ・カーや道端ジェシカ、平子理沙などが愛用している、注目の美容オイル。
植物性のビタミンAが豊富に配合されており、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。
また、抗炎症作用や肌再生作用があるので、ニキビの悩みにも作用してくれます。
ローズヒップオイルは美容にとても良いのですが、一方で酸化しやすいとデメリットがあります。
そのため、開封後はなるべく早く使用し、日光に当たる日中には使用しない方が良いのだとか。
そのような理由かどうかわかりませんが、ローズヒップトリートメントオイルはこのような1回使いきりの不思議な形のカプセルに入っています。
メタリックピンクのタコの赤ちゃんのような形をしたカプセルに入っています。
カプセルの状態ですが、グーッと鼻を近づけると優しいバラの香りがかすかにします。
先っちょの小さなつまみをひねって開封します。
ローズヒップトリートメントオイルはオリーブオイルのような黄金色のオイルです。
サラッとはしているのですが、けっこう油っぽいかも…。
ローズヒップオイルの香りがプンとします。
ローズオイルに比べるとやや草っぽく、油っぽい香りでしょうか。
ローズオイルに比べると、好みの分かれそうな香りですが、ローズオイルよりも庶民派な感じのする香りです。
私はけっこう好きな香りです。
ローズヒップトリートメントオイルはオイル独特のねっとりとしたしつこさはなく、サラッと軽くて肌なじみもとても良いです。
お肌に伸ばすとスーッとお肌に吸い込まれて行くような感じ。
付けた直後はオイル独特のベタつきがあるのですが、しばらく経つとベタベタ感は薄れて、しっとりとした柔らかさだけが残ります。
ニキビ肌の私は「オイルを直接お肌に付けるのはちょっと抵抗があるなぁ…」と思っていたのですが、全然平気。
オイルをお肌に塗っているという感覚はほとんどありません。
気のせいかお肌のキメが整って、透明感がアップしたような気もします。
続いて、「ローズバーム」。
保湿クリームなのですが、リップクリームやリップグロス、ハンドクリームやボディクリーム、ヘアワックスなどにも使えるマルチなクリーム。
ヴァセリンのような感じのオイルでしょうか。
このローズバームにはホホバ油やオリーブ油の他にムラサキ根エキスが配合されています。
ムラサキ根は紫雲膏(しうんこう)と呼ばれる、江戸時代から使い続けられている軟膏の主成分でもおなじみ。
ヤケド、ニキビ、ヒビ、アカギレ、痔などに良いとされています。
抗炎症や殺菌作用が高いだけでなく、皮膚再生を促進してくれる働きもあるそうです。
ローズバームはツルンとしたロウソクのような滑らかなクリームで、ほんのりとピンク色です。
このピンク色はムラサキ根エキスの色だそうです。
鼻を近づけると、優しいバラの香りがします。
ローズバームはけっこうしっかりとした硬めのテクスチャーで、リップバームのような感じです。
リップバームやグロスなどとして使用するにはちょうど良さそうです。
が、顔や身体に塗るにはちょっと伸びが悪そうな気がしなくもありません。
ローズバームはお肌に乗せるとじんわりとゆるんできます。
見た目はかなりカチカチな感じで、ヴァセリンのようなペッタリしたオイルなのかな?と思っていました。
が、ヴァセリンよりもツルツルしていて、バターのような感じです。
お肌になじませると軽くスーッと伸びて、クリームというよりはオイルそのものといった感じ。
ですが、ローズバームは少量でもサラッと伸びるので、とても使いやすいです。
逆に、一度に大量に使用するとベタつくかも…。
つけてすぐは、ペタペタとしたベタツキがあったのですが、時間が経つとしっとりとした付け心地に落ち着きました。
スルスルーっとなじむので、かかとのガサガサなんかにも良さそうです。
お肌がつるつるで何のトラブルも無いのであれば、お肌に優しいオーガニック化粧品でも全く不満はありません。
しかし、ニキビ、ニキビ跡、毛穴の開きなどお肌に悩みを抱えた私にとっては、ただ優しいだけ、現状をキープしてくれるだけの化粧品では物足りないんですよね。
ブルークレールは「お肌に優しい」と「お肌の悩みを解消」を同時に叶えてくれる化粧品。
そして、使い心地や伸びなども抜群で、「本当にポリマーや界面活性剤は使っていないのかな?」と疑ってしまうくらい…。
「無添加オーガニックでお肌に優しい」「お肌の悩みを積極的に解決してくれる」「使用感が良い」、そんなワガママにもきちんと応えてくれる化粧品です。
中でも私が特に気に入ったのは、何と言っても「ローズヒップトリートメントオイル」。
実はオイルは苦手で「オイルなんてムリムリ」と思っていたのですが、ベタベタせず、お肌がしっとりと柔らかくなり、ハリとツヤがアップしたような気がします。
満足度9割以上というのも多いに納得。
トライアルセットのコスパはめちゃめちゃ良いし、「世の中にこんな化粧品があったなんて…」とちょっと感動しました。
実際に使ってみた個人的な評価(5点満点)
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