ニキビ跡の凸凹肌に効果的なビタミンC誘導体APPS化粧品アクトセル

ニキビのできやすい私ですが、ニキビ以上の悩みの種はニキビ跡の凸凹肌。
皮膚科の先生によると、「ニキビ跡にはビタミンC誘導体が良いですよ」とのこと。
ビタミンC誘導体の中でも、浸透力に優れたAPPSが特に良いのだとか。
早速、APPS配合の化粧品を探していて、良さそうだったのが「アクトセル」という美容液。
APPSを化粧品の濃度上限である1%配合した美容液と知り、即買いしました。
アクトセルはメタリックレッドの高級感のあるパッケージに入っています。
美容液ということで内容量は30mlで約1カ月分。
トラベル歯磨き粉ほどの大きさです。
毎日の化粧品ラインナップに加えても、邪魔にならないサイズなのは嬉しいですね。
ただこの外箱、メタリックレッドに銀色の文字で書かれているので、成分など細かい文字が読みにくい……。
アクトセルはプラスチック製のプッシュ容器に入っています。
外箱のゴージャスなイメージから想像すると、ちょっと簡素な感じ。
ただ、プッシュ式容器なので、適量を取り出しやすいですし、最後まで衛生的に使えるのは嬉しいですね。
特に使用量に関する記載は無かったので、使用しながら適量を探したいと思います。
アクトセルは透明なサラッとした液体です。
高濃度に配合されているとのことで、もっと濃厚な美容液だと思っていたので意外でした。
注意深く香りを嗅ぐと、水糊のような独特の香りをかすかに感じます。
過去にクリニックでAPPSローションを購入したことがあったのですが、よく似た香りです。
決して良い香りでは無いのですが、不快感を感じるほどイヤな香りでもありません。
慣れてしまえば全く気にならない程度の香りかな。
APPSがちゃんと高配合されているという証拠なのかもしれません。
アクトセルはヌルッとしたぬめりがあり、少量でもスルスルととてもよく伸びます。
顔全体に使用する際には、だいたい3~5プッシュくらいでしょうか。
あらゆるお肌の悩みに万能なAPPSですが、唯一の欠点とも言えるのが「保湿力が低い」ことだそうです。
そのため、乾燥肌の人が使用すると、かえってお肌の乾燥が助長されてしまうこともあるみたい。
しかし、アクトセルはお肌になじませた後もしっとりとした保湿感があります。
改めて成分を見てみると、APPS以外にもスクワラン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されていました。
単なる高濃度美容液では無く、きちんとお肌の保湿のことも考えられた美容液だったんですね。
これなら乾燥が気になる冬場でも安心して使えそうです。
アクトセルはお肌になじませるとじわじわと浸透していきます。
浸透後のお肌は、しっとりとした柔らかさを感じるものの、しつこさは無くサラッとした肌触り。
朝のお手入れでたっぷり使用しても、メイクがよれたりする心配も無さそう。
また、お肌の内側からふっくらとしたハリと弾力が感じられて毛穴や凸凹が幾分なめらかになった印象です。
アクトセルをもうすぐ1本使い終わろうとしています。
アクトセルを使い始めてから、ポツポツとくすぶっていたアゴの白ニキビが徐々に減ってきました。
お肌が強くなって、生理前なども体調の影響をあまり受けなくなったようにも思います。
また、偶然かも知れませんが「色が白いね」と褒められる機会が増えました。
APPSには美白作用もあるそうなので、そのお陰かも知れません。
さすがに凸凹と残ってしまったニキビ跡がツルンとなめらかになるのは難しそうです。
しかし、お肌全体にプリッとしたハリが出て、顔の透明感がアップすると、以前ほど凸凹が目立たないようにも思います。
初回980円ということだったので、実は半信半疑で申し込んだのですが、購入して大正解でした。
実際に使ってみた個人的な評価(5点満点)